日記 1月22日・23日

 22日の夜は疲れで寝てしまったのと、そこまで一日に大した出来事が無かったためまとめて更新。

【1月22日】

 金曜日、晴れ。一番陰鬱な気分になる木曜日を超えた次の日は基本心持ち軽め。起床は学校が一限からあったため7時頃。ご飯を食べて学校に向かう。冬のこの時期はどんなに空が晴れやかで、服をいくら着込んでも肌寒く、皮肉のように雲一つない青空を恨んでしまう。学校も一限のみであったので適当に済ませ、バイトまで時間が空く。体の疲労を内側からひしひしと感じたため座れる場所にいきたと考えたが横浜近辺は店に入らなければ基本的に座って休める場所がない。少し思考を凝らした末、久しぶりに献血に行くことに。

 16歳で献血は可能になる。自分の体内に無駄に流れる血液をなんら有効活用でき、多少の食料も与えられ、自己満足レベルの慈善活動をできる献血はわりかし経済面、精神面に易しく高校時代、16歳になってすぐから定期的に行っていた(献血は一度してから一定期間開けなければ次回の献血ができない)。採血が可能かどうかの事前チェック項目に「半年以内に新たな異性と性的接触が無かったか」という項目があるため、大学に入ってから風俗に通っていた僕は献血を敬遠するようになっていたが、最近はそこまで毎度色んな嬢を指名して風俗に行くことがなくそのチェック項目もすり抜けられるようになっていたので行ってみた。一時間くらい献血センターに居座る。飲み物は飲み放題なので水分補給、自分の血液型であるA型はかなり不足していたらしくやたらめったら感謝された。飲み物と休憩する場所を目当てで行った僕は後ろめたさを感じつつも、なんとなくそのその日献血した誰に対してもしていたであろう受付の女性の感謝の言葉に満たされていた自身の承認欲求を感じ、少し照れる。

 バイトは13時から、コンビニで。一緒に働く人は自分よりも仕事のできる自分より少し年上の人だったため、特に仕事に対しての不満は感じず。ただ相変わらずコンビニに来る客は底辺、なにかもごもごも喋っているように感じたが気に留めず接客をしていたら不満気な顔をしながら「袋はいらない」だの「レシートはいらない」だの言ってくる客、コミュニケーション能力を養わずに育ったであろうそんな老人達に苛立ちよりも優越感を感じられるほど心にも余裕があった。学校の冬休み中に旅行に行こうかなんて雑談を暇があればしたりなど、それとなく仕事をこなしバイトが終了。気づけば23時半。家には晩ご飯は用意されていなかったが金がなかったため自分でも購入はできず。それにより昼食もとれなかったので帰宅後は早めの就寝。おわり。

【1月23日】

土曜日、晴れ。前日よりも寒さを感じながらの起床。7時。バイトはコンビニで、9時から。その日は欠員が出ていたため働いたメンバーは自分をいれて3人。周りは女子高生。塾講師のバイトではわからなかったが、コンビニで仕事をし、他の人の仕事ぶりを見るようになって改めて女の無能さには気付かされた。基本的にこの職場でも女は使えない。それが高校生なら尚更だ。土曜日ということで駅近くにある僕の勤め先には客が大量に来店。前の時間のシフトの人達も大量の引き継ぎの仕事を残し去っていったため序盤から死ぬほど働く羽目に。やることがたくさんあると仕事の優先順位を考えつつ効率よくそれぞれの仕事をフレキシブルに対応して済ませていきたかったが、一緒に働いていた女子高生は何も考えていなかったのであろう、テンプレートに乗っ取った動きで今やらなくて良い仕事をもたもた行っていた。苛立ちを感じている余裕も無かったためその二人はマネキンか何かだと思って一日過ごすことに決める。

 客足は止まないまま時間は流れた。本日のシフトは4時間で終わりだったため、わりと全力を出しても体が許容するレベルで仕事乗り越えられた。終わってみれば引き継ぎの仕事も時間内に終わらせると、忙しさ・メンツを考慮すれば十分なレベルで仕事を終えられたためまあ満足。仕事終了は13時、家には14時頃帰宅。テスト勉強するために午前中のみのシフトにしたが午後は対して勉強は手につかず適当に動画をみたり、昼寝したりして時間を殺した。

 こんな感じで二日続けて特に実の無い一日を過ごした。とはいえ午後休みだったので身心ともに休まったし

 

良かったのかもしれない。おわり。そろそろ趣味についての記事とかも書きたい。